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個別療育:その子の個別の能力を引き伸ばし、社会に交わる!

★放課後等デイサービス「放課後の家」での個別療育

 

発達に遅れが見られた場合に保護者の皆さんは当然ながら、”遅れを取り戻そう”と思われることでしょう。
しかし、遅れが根本的な問題でしょうか?その子が社会で自立できなければどれだけ勉強やできる事が増えても、”その子の社会における生き辛さ”は解消できません。
計算をさせる事を目的にしてしまうのではなく、その学びを通じて”何をできるようにするのか?”をきちんと説明し、理解させてあげなければなりません。
つまり、
学習を通じて、集中する事や一つ一つを着実にこなしていく意義を習慣性のものとし、その子自身が自分で自分をコントロールできる知恵と経験を増やしてもらう事が大切なのです。

 

もちろん、その子の持つ特性を加味しながら必要な支援が必要です。
例えば、
多動障がいの傾向にあるお子さんであれば”集中して物事に取り組む事”を中心とした課題対応になります。
学習障がいの傾向にあるお子さんであれば”物事を着実で正確な物事の進め方”を中心とした課題対応になります。
自閉障がいの傾向にあるお子さんであれば”SST(ソーシャルスキルコミニケーション)を中心とした課題対応になります。

 

一例を挙げましたが、それぞれのお子さんの特性に合った療育計画を社員一同で毎月会議を行い、必要なスキルアップを見極め、それに対してどのようにアプローチしていくのかを協議検討して進めていくのです。

 

その積み重ねが、その子の理解を深め、習慣的にそういった対応が単独でできるようになり、自立への道を切り開いていくのです。

 

これらを高品質に提供しようとすると指導にあたる先生の質の向上が必須となります。そこで放課後の家では複数事業所あるスケールを活かし、各事業所での取り組みを社内共有する合同会議を必ず行っています。そこでは指導にあたる先生方への療育研修を行います。
一定の能力者でなければ、深く療育の意味を理解する事は非常に難しいのが現実です。
ひらたく言うと、”近所のおばさんの指導レベル”ではその子のできる事は増やせないからです。

 

よって、放課後の家の指導員は教員と保育士で構成されています。
一定の有資格者で一定の学歴は教育・療育機関には必須という代表者岩崎の考えです。


 
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